リスティング広告(検索エンジン連動広告)の強みと弱み

最近では、ネット広告というとリスティング広告(検索エンジン連動広告)を指すことが多くなってきました。小額から予算を組めて、サーチエンジンを通じて良質な見込み客を誘導できる広告として活用されています。
でも、リスティング広告にはいくつか弱点もあります。今回は、リスティング広告を上手に活用するための強みと弱みを解説していきます。

リスティング広告は「創造された需要」を刈り込む広告

リスティング広告という広告は、ユーザーが検索エンジンで「検索したキーワード」を検索したときに、検索結果などに広告を掲載するというタイプの広告です。
具体的なリスティング広告の仕組み自体はここでは割愛いたします。リスティング広告って何?という方は参考サイト「リスティング広告とは?」をご一読ください。

リスティング広告は、ユーザーの「検索キーワード」に対して広告を表示するものです。検索キーワードというのは、「検索するユーザーの需要」と言い換えることができます。

たとえば、「板橋 賃貸 アパート」と検索した人は板橋区に賃貸住宅を探している人である可能性が極めて高いといえるでしょう。「おでん レシピ」と検索している人が、何を欲しているのかもある程度推測できるのではないでしょうか?

リスティング広告はこの「検索結果」に、その需要に対する回答となる広告を表示することで、質の高い見込み客を誘導することができるのです。

つまり、リスティング広告というの物は、すでにある範囲において需要やニーズがあるユーザーを集めることができる広告なのです。

潜在需要や認知されていないニーズに弱いリスティング

逆に、リスティング広告は需要が潜在的である場合や、消費者(お客様)自身がそのニーズを認知できていない場合に弱いです。

私のところに依頼があったケースで、リスティング広告をやりたいという会社があったのですが、その会社の取扱商品はかなり新奇性が高い商品で、多くのお客様がその商品の存在自体を認知していないものでした。
こうした商品の場合、リスティング広告で集客しようと思っても、そもそもその明確な需要自体がまだ存在していないので、刈り取り自体ができないのです。

この段階では、リスティングという「刈り取りタイプ」の広告ではなく、需要を創造するタイプの広告やプロモーションを展開するのが先ということになります。
関連分野のポータルサイトにバナー広告を出したり、そうしたサイトとのタイアップ企画を行ったりすることによって、商品・サービスの価値をお客様に認知してもらう必要があります。

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