ネット広告収入のタイプとそれぞれの特徴

アフィリエイトを含む、ネットで広告収入を得るという場合、色々な広告収入のタイプがあります。自分のサイト作りに合ったやり方で広告を掲載しないと、大きな機会損失となっている可能性もあります。ここでは、ネット広告収入の種類とそれぞれの特徴、どんなサイト運営法が適しているのかを解説していきます。

ネット広告収入の種類と適したサイト運営形態

まず、ネット広告の種類としては大きく「インプレッション報酬」「クリック報酬」「成果報酬」「定額報酬」という4つのパターンまたはその組み合わせが一般的です。

インプレッション報酬

インプレッション(Impression)とは「表示」という意味であり、これはバナー広告など広告が「表示された回数」に応じて報酬がもらえるというタイプのものです。たとえば1000回表示につき10円とかいった具合です。
広告が表示されれば必ず広告料を受け取ることができるというのが良い点なのですが、かなりの表示回数が期待できるサイトで無い場合は受け取ることができる報酬も微々たるものです。
また、インプレッション広告の場合、広告を掲載するサイトの「ブランド」も重視される傾向があるので、個人サイトの場合は広告を受注することも難しいのが現状です。

表示回数が非常に多く、広告のクリック率の低いリピーターが多いサイトに適しているタイプの広告形態です。また、ジャンルが多岐に渡るようなサイト(ユーザーが幅広いサイト)にも適します。
一方で、リピーター向けではないサイトや特定のテーマに絞っているサイトの場合は、インプレッション広告よりもクリック報酬型の広告やアフィリエイト広告(成果報酬型広告)の方が広告収入的にも適しています。

クリック報酬

広告の「クリック」によって報酬が発生するタイプの広告です。このタイプで最もメジャーな広告が「Google Adsense」広告ではないでしょうか?広告がクリックされるたびにいくらかの広告料が入るタイプの広告です。(Adsense広告の場合は、クリック単価は変動します)
クリックによって報酬が発生するので、成果報酬型と比較するとハードルは低いのですが、。もしあなたが運営するサイトに「成約力」があるのであれば、クリック報酬よりも成果報酬の方がクリックあたりの報酬は高くなる傾向があります。

どういうことかというと、ある広告主が同じ広告を「クリック報酬プラン」と「成果報酬プラン」で出す場合、「クリック報酬の広告費≒成果報酬における平均的な成約率×報酬」となりやすいです。
つまり、成果報酬で、1件の売上につき1,000円かつ平均的な成約率が1%という場合、クリック報酬タイプの広告料は、1,000円×1%=10円程度に決定されることが多いのです。

もしあなたのサイトと広告の間に親和性があり成約力があったとして、ユーザーを送客する事で5%の成約を決めることができるのであれば、クリック報酬選択時よりも5倍ほど高い成果報酬を受け取ることができる可能性があるのです。

このクリック報酬タイプの広告が適しているのは一定のテーマのサイトで「ユーザーの目的が絞り込めていない」サイトに適しています。単なる情報提供型のサイトはこのクリック報酬が向いていると思います。
一方で、情報提供だけでなく、「何かのアクションを促す」サイトである場合はクリック広告よりも成果報酬型の広告のほうが適している可能性が高いです。

成果報酬

アフィリエイト広告などがこれに該当します。ユーザーが特定のアクション(資料請求や購入など)を行った場合に一定の広告料を受け取ることができるというタイプの広告です。
このタイプの広告に向いているのは、「広告」と「あなたのサイトの内容」との親和性が重要です。

あなたの運営しているサイトに来ているユーザーが、果たしてその広告をクリックした上で商品を買ったり資料請求をしたりしてくれるのかどうかが肝になります。
(参考:ユーザーの悩み・不安を解消するアフィリエイトサイト設計法

定額報酬

あまりある案件ではありませんが、一ヶ月に○円といった形態の広告です。月極め広告とも呼ばれます。先方の目的が単なるリンクジュース(SEO効果)を狙ったものなのか、成果を求めるものなのかで随分と条件や掲載の仕方などはかわってきます。
ただ、あまり一般的な事例ではありませんし、個人レベルのサイト運営でこのお誘いが来ることはほとんどないでしょう。ある場合でも、本当に報酬が支払われるのか?についてしっかりと確認をするようにしましょう(先払い契約にしてもらうなど)。

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