サテライトサイトの意味とは?

SEOやホームページのアクセスアップに興味や関心がある方なら「サテライトサイト」という言葉を聴いたことがあるかもしれません。サテライトというのは、「衛星」という意味で、サテライトサイトは、本サイト(最も力を入れているサイト。サービスを実際に提供しているサイト)の周りに「衛星」として存在している補助サイトのようなものです。
なぜ本サイトに「衛星」としてのサイトが必要になるのか?ここではサテライトサイトの意味とは何なのかということを見ていきましょう。

検索エンジン対策(被リンク対策)としての意味

サテライトサイトを制作するという意味で最も重要視されているのが被リンク(リンクポピュラリティ)としての意味ではないでしょうか?
サーチエンジン、特にGoogleはリンクによるウェブサイトの評価を行っています。そのため、本サイトに対するリンクを貼る「サテライトサイト」の存在は被リンクを受け渡すための素材としての意味があるとされています。
近年で、サテライトサイトという場合は圧倒的にこの「被リンク対策」としてのサテライトサイトが取り上げられることが多いです。

本サイトとは異なるユーザー層の獲得(アクセスアップ対策)

また、単に被リンクだけを目的としていない場合もあります。例えば、商品通販のサイトがあって、そのサテライトサイトとして商品の使い方やメンテナンス、修理の方法などを説明するようなサイトを作るような場合が挙げられます。ECサイトには載せれないような情報をサテライトサイトとして提供するのです。
また、旅館やホテルなどが地域の観光情報などを掲載するサイトをサテライトサイトとするようなケースもあるでしょう。
このように、本サイトの補助的役割や、本サイトに対するターゲットユーザーとはちょっと違うかもしれないけど、将来お客様になってくれそうなユーザーを集めるためのサイトとしての意味を見出すというものです。

無意味なサテライトサイトを作るほど無意味なものはない

後者のように、「本サイトの補助的な役割としてのサテライトサイト」は非常に価値があると思います。なぜなら、そういったサイトは訪問するユーザーにとって「価値」を与えるものだからです。
結果的に、そういうサイトを運営している場合には、そのサテライトサイト自体にも自然と被リンクが集まるでしょうから、本番サイトに対してもリンク効果が現れるかと思います。

一方で、単なるSEO(被リンク)効果のみを目的としたようなサテライトサイトにはほとんど価値がありません。おそらく、そういった被リンクのみを目的とするサテライトサイトの場合、提供されている情報はどこかの情報のコピーや本サイトの情報をリライトしただけのような情報に過ぎないでしょう。
Googleなどの検索エンジンはこうした「価値の著しく低いコンテンツ」を「コンテンツファーム」として評価しない対策を打ち出しています。
評価されないサイトをいくら作ったところで、そんなサイトからの被リンク効果は知れたものです。

ただし、先ほども述べたように「価値のある情報を提供するサテライトサイト」には高いSEO効果があると考えています。次回は「価値のあるサテライトサイトの作り方」を解説していきます。

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