見出しタグを適切に使おう-Googleが教えるSEO-

見出しタグというのは、HTMLにおける<h1>~<h6>までであらわされるタグです。このhはheadline(ヘッドライン)の略で、そのページにおける文章構造を示す上で重要な役割を果たしています。以前はhタグ内での文字がキーワード上の重み付けという意味で使われてきましたが、サイトの構造を検索エンジンに知らせるという意味でも価値があります。

Googleは以下のように述べています。

見出しタグは通常、このタグで囲まれたテキストを普通のテキストに比べて大きく表示させるので、ユーザーがその重要性に気付く視覚的なきっかけとなります。また、その下に続くコンテンツがどのようなものであるかを理解しやすくなります。複数の見出しタグのサイズを使い分けてコンテンツに階層構造を持たせると、ユーザーがページを読み進めやすくなります。

Hタグ(見出し)を使う事で効果的にページを構造化

例えばHタグは以下のように用いる事でそのページ内の情報を構造化することができます。
()内の文章は見出しタグの中身。

H1タグ (省エネで光熱費を削減しよう)
 |-H2タグ (電気代の省エネ法)
   |-H3タグ (待機電力を減らす)
   |-H3タグ (より消費電力が少ない機器に買い換える)
 |-H2タグ (ガス代の省エネ法)
   |-H3タグ (お風呂にはできるだけ続けて入る)
   |-H3タグ (調理時間を短縮してガス代節約)

上のコンテンツはあくまでも例ですが、H1タグがページ全体の結論や主張したいこと、それを補足するのがH2タグ、さらにそのH2タグの内容を補足するのがH3タグというようになっています。

Hタグ(見出し)の使いどころ、strongタグ、emタグとの使い分け

Hタグはあくまでも見出しです。つまり、上で説明したように文章構造上においての区切りとなる部分で使います。その他の目的、単なる文章上での強調をしたい場合にはstrongタグ(通常は太字になる)、emタグ(通常はイタリック体になる)を使うようにします。
また、SEO上の効果を狙って過度にHタグを用いるのは検索エンジンスパムと認定されるリスクがあります。

本文書はGoogle発行の「検索エンジン最適化スタートアップガイド(PDF)」を元にSEO対策を解説しています。まとめ記事は「Googleが教えてくれる検索エンジン最適化(SEO)14のポイント」。

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